オタクをはなさないで

オタクの恋愛観や、オタクコンテンツについて書くブログ

「誠実な人」という生存戦略

tl; dr

  • 恋愛市場において、誠実であるというメリットは(あまり)ない
  • 誠実な人間は上記を肝に銘じつつ、搾取されないように気をつけながら他の魅力を上げましょう

あらまし

自分いうのもなんですが、「誠実な人」とよく言われます。 友人からも、会社の360度評価でも、今まで別れてきた歴代の彼女からも、自分のマッチングアプリのプロフィールでも、自他共に誠実な人間をしております。

昨今「誠実な男」を求める女性の声を時折目にします。それを真に受けた私は「おっしゃ誠実さを売りにしたろ!」と思って今までもその戦略でパートナー探しをしてきましたが、今までの結果や昨今の風潮、女性の心理を考えるにこの戦略は間違っていたのではないか?という気持ちになりました。

今回はなぜその考えに至ったのか、言語化した上で再認識したかったので、まとめてみます。

  • tl; dr
  • あらまし
  • なぜ「誠実さ」が求められるのか
  • 「誠実さ」は恋愛において全くポジティブな武器にならない
  • 「誠実さ」は結婚においても役立つとは言えない
  • 「誠実な男」が増えない原因の一つとしての人々の振る舞い
  • 「誠実な人」はどうすれば救われるのか
    • 「誠実さ」以外の魅力を高めよう
    • 「誠実さ」以外の要素で自分を好いてくれる人を探そう
    • 「誠実さ」の良い価値を認識して、搾取されないようにしよう
    • 恋愛以外において、今のまま「誠実」でいよう
  • 結論
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マッチングアプリ用写真撮影サービスを利用したので利用の流れや感想を書く

前回までのあらすじ

dontleave.hatenablog.jp

ということで、またマッチング戦国大戦に参加する羽目になり大変辛いのですが、今回はマッチングアプリ登録にあたり絶対やろうと思っていたことがありました。

それは、ちゃんと写真を撮るということです。

マッチングアプリに限らずオンラインでの出会いではとにかく写真で勝負。人間中身が大事とかいうのはこの世界のファーストコンタクトにおいては完全に戯事です。

なので、今回はバトルを最短で終わらせるための重要な要素として「写真、絶対良いものを使う」という企みがありました。

しかし、当然の如く自分の写真は愚か友人と遊んでいる間も人間の写真を撮る習慣がない私は迷わずプロに撮ってもらおうと思いました。

ということで、以前から下調べしていたところ、タイムチケットなどで仕事を請け負ってくれるカメラマンがいることはわかっていましたが、今回改めて調べてみると次のサービスが出てきました。

photojoy.stores.jp

タイムチケットは登録しても写真を撮る以外に使う予定がなく面倒だったので、今回はこちらのサービスを利用してみることにしました。

結論から言うと使ってよかったです。

当日まで

サイトのフォームから申し込みをします。

会員登録をすると複数回申し込む際に便利という触れ込みでしたが、自分は何回も利用する予定がないので、ワンタイムのフォームから申し込みしました。 今から思うと、会員登録しても良かったかなと思います。 自分はファッションコーディネートまではやっていただく必要はないかなと思い、今回はスタンダードプランを選択しました。

後ほどこちらが指定した候補日の中から Photojoy のカメラマンがアサイン可能な日付が送られてきて、予約完了となります。

当日の準備などに関しては、下記のサイトにて FAQ が公開されているのでそちらを読み準備しました。公式のストアサイトがあるのに FAQ などが note で公開されているのは結構謎ですが、割り切って記事関係の公開は note にしているのかな...

note.com

当日

待ち合わせの場所で待機します。

待ち合わせ時間になりましたが、それっぽい人が見当たらなかったので待機していると、先方から電話がかかってきて無事合流できました。

合流後は撮影場所( Photojoy にて下調べしてある街中の撮影スポット)に向かいながらお互い自己紹介や世間話をします。

  1. 数分歩く
  2. 撮影スポットに着く
  3. 軽くポーズの支持を受ける
  4. その場で何枚か連写する
  5. 次の場所へ移る

を 5,6 回繰り返し、写真を撮っていきます。場合によっては2,3ポーズで撮ることもありましたが、基本 1 つの場所につき 1 ポーズで撮ります。

計 30 分ほどで撮影コースを回りきり、集合場所まで戻って解散という形です。 撮影コースは場所により結構歩くようなので、歩きやすい靴の方が良いかもしれません。

写真は数営業日後にメールにて GoogleDrive のリンクが送られてくるので、そちらから取得するという形です。

感想

納品は「元データ15枚+加工写真5枚の合計20枚」となっておりますが、正直使えるなと思ったのは 1 枚だけでした。理由は

  1. 当日の天候で風が強く、髪の毛が風になびいてしまっている写真が1/3ほどあり使いたいと思わなかった
  2. 服装が全ての写真で同じなので、複数枚アプリに載せるといかにも撮ってきました感が溢れる
  3. (仕方のないことですが) 背景が似たような背景になるため、同じ日に同じ服装で撮っていることがバレバレでいかにも感が溢れる
  4. 単純に支持されたポーズが似合ってなかった
  5. やはり加工してある方が写真の印象が明るく良い

しかし、その一枚の出来栄えは自分では撮ることができない会心の出来栄えであったので良かったです。 また、他の写真に関しても SNS のアイコンなどに転用すれば良かったり、そもそもカメラマンに写真を撮ってもらうこと自体貴重な機会なのでとりあえず保存しておこうという気持ちにはなります。

今回はスタンダードプランで 8800 円でしたが、良い写真を撮れたことと、自分の「良い写真でアプリを始める」という要望をなんとか満たせそうでしたので、個人的には満足でした。

余談(知見?)

服装について

服については複数持ってきて、途中で着替えて撮影する方もいるようです。 一方で、それをやられると時間がかかりコースを回りきれなくなってしまうこともあるとのことだったので、やりすぎはかわいそうだなと思いました。(自分は今回着替えを持参していません)

そもそも写真の雰囲気が同じ日に同じ時間で撮影していることからどうしても似通ってしまう為、結局撮ってきました感は払拭できないと思います。そういう目的で複数服を持っていくのは無意味だと思いました。

撮ってきた感を悟られたくなければ、精々使える写真は 1 枚だと思います。なので、ライトプランでも良かったかもしれないですが、複数枚撮れば使えるかもしれない写真も増えるということで、今回はスタンダードで良かったです。

また、デートの待ち合わせを意識した服装にすると良いというアドバイスもいただきました。 これは、女性はマッチングアプリの写真からデート姿を想像する為との解説でしたが、個人的にも納得の解説でした。

カメラマンについて

Photojoy さんはまだできたばかりということで、従業員はプロのカメラマンと学生アルバイトの方が混じっているという話をお聞きしました。 自分はたまたまプロのカメラマンさんだったのですが、ユーザーレビューなどでカメラマンをランク付けし、ユーザーからカメラマンを選択できるようにするとより良いサービスになるのではないかと思いました。

2回目の撮影について

サービス自体は良いのですが、やはり短い時間で撮影する為写真の雰囲気は似通ってしまいますし、服装も同じで「撮ってきました感」が強いです。

複数枚プロに撮ってもらった写真を使いたいのであれば、季節ごとに撮影しに行き服装/天候/明るさが異なる写真を用意すると良いと思いました。

この点で、ワンタイム登録ではなく、会員登録しておけば良いなと思いました。

その後

今回撮影した写真をトップ写真として利用し、アプリを始めました。今回は人生初の「with」を始めてます。 余談ですが、with は Photojoy と提携しているみたいです。アプリ始めるまで知りませんでした...。

写真の効果か自分のステータスが変わった効果なのかは不明ですが、以前よりはマッチする件数が増えた気がします。 自分は写真で戦う前から負けているのではないか...?という不安があったのですが、それを払拭することができたのが何よりの収穫でした。

現在も絶賛活動中ですが、とにかく写真はマッチングアプリでブーストするために最も力を入れるべき要素だと思いますので、課金して良かったです。

次回は人生初のアプリですっぽかしを喰らったので、その話でもしたいと思います。

彼女と別れました(10ヶ月ぶり4回目)

しばらくブログを更新してませんでしたが、彼女ができていました。

約半年付き合ったのですが、彼女側から交際を終了したいというのをやんわりと言われたので、こちらも無理して付き合う心理的体力がないため別れました。 ちなみに出会ったのはタップル誕生でした。ここら辺の結果も軽く書いておきます。

敗因

客観的にも主観的にもみたら負けたわけではないのですが、自分は結婚相手が欲しいのでそこに至らなかったのはある意味負け。 ということで分析したいのですが、フィードバックも考慮した結果「自己の開示が下手」「オスとしての魅力が欠如」が大きいと考えています。

自己の開示は本当に下手くそというか、性格上男同士でもかなり苦手としており、ましてやマッチングアプリであった赤の他人に自己を開示するというのは個人的に至難です。 しかし、これはできなければいけないので次回はより早く自己開示していけるように気をつけたいと思います。

一方で世の女性対応テクニックでは「相手の話を聞く」ことがかなり重要となっており、自然に自分語りをする方法がわかりかねているので、本当に難しいです・・・。

オスとしての魅力についてはほぼ諦めています。自分は相手にとことん気を使ってしまうタイプであるため、暴力的と考えられる振る舞いは一切できません。加えて引っ張っていくことよりも、相手との同意が取れているかに重きを置いてしまうので、そこもやり過ぎは良くないですよね。 自分の傾向として旅行に行く前に別れることが多く、旅行の段取りの取り方が下手なのかもという反省があります。これも難しいですね。 せっかく行くのと大体相手がお金を渋ってしまうので、なるべく効率的に安く回れる方法と思って探し過ぎてしまうのも良くないかも。

オスとしての魅力についてはそもそも正確に文章化されていなかったり、性格的に習得が困難であったりと(心がマッチョ&陽キャではないので)、これを原因にされるとつらみがあります。

とは言いつつやはり相性が悪かった、というのは思わなくもない点なので心の糧に次に取り組みたいと思います。

付き合うまでの状況

マッチングアプリは「Pairs」「タップル誕生」「Dine」をそれぞれ3ヶ月から半年課金 街コンは5回未満 という感じでやっておりました。

Pairs は会えるんですけどなかなか付き合いたいと思う人がおらず、タップルは数が打てるので確率も高まるのかなという所感です。

Dineはすでに書きましたがタダメシアプリなので普段からモテてない男性には全く、まっっっっっっっっっっっっっっっっっっったくオススメしません。ちなみに会えたのは結局一人でした。 詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

dontleave.hatenablog.jp

今後

人生で付き合った女性に毎回申し訳なさそうに「いい人なんだけど」という前置きとともに別れられるので流石に闇堕ちしそうですが、もう少し頑張ってみようと思います。

最近やったこととして

  • マッチングアプリ用の写真を撮るサービスで写真を撮ってみた
  • 結婚相談所に話を聞きに行ってきた

などがあるので、そのうち書こうと思います。

(追記)写真の方を書きました。

dontleave.hatenablog.jp

(追追記)結婚相談所のやつを書きました。

dontleave.hatenablog.jp

マッチングアプリDineで晩御飯食べたのでレビュー

Dineとは

通常のマッチングアプリではいいねを送りあって、マッチングしたら会話をし、そこから会話に会話を重ねてじゃあ会ってみましょうか。となるのが出会いの形となる。

Dineはシステム上、マッチング=マッチング相手と飯を食べに行く、という形になっている。

これによりメッセージのやり取りの必要なく、とりあえず会える。という事が約束されている(かのように宣伝している)アプリです。

今回は実際に使ってみてマッチングできたので、その過程と理想と現実の差を書いていきたいと思います。

登録

登録時に自分の顔写真(n枚)、プロフィール、飲めるお酒、1週間の中で都合の良い曜日、プロフィール文章などを登録します。

飲めるお酒などを登録するのは珍しい、アプリの特徴的な点の一つです。

また面白い点としては自分の登録した顔写真の枚数までしか相手の顔写真も見ることができません。これは男女共に写真を多く登録させる為に非常にうまく作られた仕組みだと思います。

登録したら、Dineが予約してくれるお店のリストから行きたいお店を3店舗ほどチョイスします。これが自分のプロフィールで行きたいお店として表示されるという訳です。

マッチング過程

基本はTinderに似ていてカードスワイプ方式ですが、相手のプロフィールを表示するとその人の行きたいお店が表示されます。(三店舗未満) 相手にいいね!を送る際は、そのお店の中から行きたいお店を選んでスワイプする。そうすると相手に「リクエスト」という形でいいね!が届く。 そのリクエストを承諾すればマッチング成立ということになります。

マッチング後は、アプリ側で用意された定型文にのっとって、お店に行く日や行く店の優先順位を決めて相手にお伺いを立てます。ここら辺、文は自分で書かなくてよくて、選択肢を選択していけば勝手にメッセージが生成されて相手に送られるという形です。

やり取りの過程で日程とお店が決まったら、Dineの社員?の方が電話予約をしてくれるみたいで、予約完了するとチャットに予約完了のメッセージがきます。後は当日レストランに行くだけです。

メッセージは自分で打つことも可能ですが、定型文で済んでしまうことが多い気がします。他のアプリと違って会うためにガツガツメッセージをやり取りしなくても良いのはとてもいい所ですね。

当日

当日は適当に待ち合わせの予定をして、合流したらお店に向かいます。予約者名を伝えると、本当に予約されているので後はご飯食べながら話すだけです。二軒目とかは流石に予約されていないので、そこから先はご自由に、という感じです。

お会いした人も利用は初めてとのことで、お互いの身の上話とか恋愛話とかして和やかに終了しました。

一定期間やり取りがないチャットは勝手にアーカイブされて見れなくなります。ここら辺も親切設計?感があります。

良い点

マッチして予定さえ立てば、後はメッセージのやりとりとかしなくても確実に会えそうな感じが良いです。「相手と会う」ということ以外にも、「このお店でご飯が食べたい」という動機がお互いにあるので、予約が成立してしまえばその後は何もしなくても会える可能性が高いです。

会うまでに必要な

  • 会いましょう、まで持っていくためのチャット

  • 会う際、何をしようかという思考コスト

  • お店選びの思考コスト

を全てアプリ側で解決してくれるのはとても良い感じがあります。

あと、結構綺麗目な人が多い気がします。綺麗目な人がめっちゃ高いお店を行きたいお店としてバシバシ上げているのを見ると、やっぱ顔がいいのって人生得するんだな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜という世界の真理を感じることができます。

一方で、お手頃価格のお店を書いている人を見ると、いい人なんだな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と簡単に落ちそうになります。

悪い点

全然マッチしません。一日15回ぐらいいいね!が送れるのですが、全然マッチしませんね。しかも明らかに遊びな感じの女性からリクエストとか来ても、奢るだけになるのやだな〜という気持ちになり承諾しない(貧乏性)ので永遠にマッチしない。

というか、男性が飯を奢るべきという社会的圧力がある中で、値段レンジ一人当たり5000~9999のお店に見ず知らずの人と行くのは正直憚られます。 お金持ちの暇な人が寂しくなったら使うのかな、という雰囲気があります。(実際、他のユーザーのマッチ報告バナーがあるのですが、年齢層はかなり高いです。)

これは悪い所、ではないのですが、女性の年齢層は20代後半より上の方がとても多そうです。

女性のプロフィールを見る限り、ご飯行きましょう、飲み友作りましょう、の気持ちが強い人が多いので、あまりここから恋愛に繋がる未来が見えないのも微妙だなと感じました。女性的には最初に良いご飯を奢ってもらうことで経済力チェックもできるのかな、とは思いますが、多分男性も真面目にやってる人少なそうなので、お金持ちの職種の男性が遊び相手見るけるアプリなのかなという印象で終わってしまいました。

その後

実は一人としか会っていないのですが、必要なくなったので退会しました。

感想

金が無限にあったらマッチした全員に飯を奢る遊びをしたいなと思いました。 このアプリで友達はできるかもしれないが、恋人が見つかる気配はないな〜というのが、現時点での感想です。Dineで付き合った報告増えてきたら見てみたい。(勝手なイメージですが、強い男性がブンブンして肉食女子と会うという意味で東カレデート感ある)

懲りずにオタク街コンに行ってきたのでレビュー

人生でオタク街コンに行くのは3回目。今回は完全に日記記事です。

前回までのあらすじ

dontleave.hatenablog.jp

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今回は「行ってみたい」という友人がいたのでじゃあ行くか〜みたいな感じで行きました。

息をするようにオタク街コンに行く男。早く辞めたい。

  • 当日まで
  • 当日
  • 知見
    • 創作趣味は強い
    • 参加者の見た目について
    • 30代女性は婚活街コンに行った方が良い
  • その後
  • 結論

当日まで

今回はベーシックな男性参加料金:女性参加料金=10:1のモノをチョイス!

やはりオタク街コンを体感するならまず参加費の格差からくる哀愁を感じないわけにはいかないです。

現実問題として、婚活系のイベントならまだ安めな設定なのですが、彼は恋活ぐらいが良いとの事だったので、こちらを選択しました。 確かに恋活を選択した方が女性の年齢層も20前半〜中盤がメインになることが多いというのが体感です。

婚活だと女性の年齢層は20代後半から30代前半になります。

申し込んで当日を待つだけ!毎回思うけどカップリンクを登録する意味は特にない。毎回言うけどカップリンクのアプリはそもそもUIがイケてなさ過ぎる。ガラケー全盛の携帯Webページみたいなデザインをやめた方が良い。

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ハイスペ男性街コンに行ってきたのでレビューと知見

これまでのあらすじ

dontleave.hatenablog.jp

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結局特にその後発展はなかったので、今日も今日とて街コンに行っていきたい。

最早ありとあらゆる種類の街コンに行くことが目標になりつつあるので、どんどん変なやつに行ってみようと思ってます。

ということで今回は、色々あってハイスペ男性要件を満たすことができたので行っていました。

  • これまでのあらすじ
  • 当日まで
  • 当日
    • 始まるまで
    • 最中
    • 終了
  • 知見
    • 人数が少ないので、長く話せる
    • ハイスペに価値はない
  • その後
  • 結論
  • 街コンレビュー

当日まで

今回は主催会社さんのHPから申し込みました。男性6000円、女性2000円。珍しくまともな価格設定にまず感動。実は前回の街コンは女性無料で参加できていたようなので、なんというか・・・、まあもう突っ込んでも無駄なのでそういうものだと思っていきていくしかないですね。なので女性に1000円以上参加費が発生するのは感動でした。

感動はしましたが、女性が有料でも男性には特にメリットがないんですよね。

今回は特に前準備の案内とかはなかったので良かったです。

当日

六本木の某所で18時頃に集合でした。20分前ぐらいに会場についてしまいましたが会場がまだ空いておらず、スタッフのお兄さんたちが階段で飯食ってタバコ吸ってるなんかエモい感じのイベントが発生していました。ので適当にブラついてました。

開始10分前ぐらいにお店が開いたので入場。入場時に名前を口頭で確認されますが、特に身分証明書や会社確認などはなし。こういうの、薄々気づいてたけど適当なんでしょうね。どのハイスペ街コンも、参加資格は書いてあれど確認方法は身分証明書の提示としか書いてませんからね。是非該当しない方も潜っていくといいと思います。

始まるまで

プロフィールカードを書いて、飲み放題だったので飲み物をとって、開始を待ちました。普通の街コンと特に変わらないかな。

強いて言えば店内が非常に薄暗く、普通の街コンに比べてムーディーな雰囲気がありました。暗いと男女共に容姿が良く見えがちなので良い配慮ですね!!

参加者は男性11人、女性10人とほぼ一対一。参加条件が難しいので男性が集まらず、小さな会場になることが多そうな雰囲気でした。別に確認されないからみんな行けばいいのにね。俺は東大卒アジア周遊ベンチャー企業社長だ!!!みたいな雰囲気で行っても全然バレないと思います。

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オタク向け婚活パーティーに行ってきたのでレビューと知見

これまでのあらすじ

dontleave.hatenablog.jp

という事で、相変わらず日常生活に出会いがないので、マッチングアプリを使っているのですが、やっぱりマッチングアプリは会うまでに時間がかかるしそもそもあまりいいね貰えないし、終わり。という事で懲りずに、本当に懲りずに街コンに参加しようと思いました。

そこでたまたま見つけたオタク向け街コン(というか婚活パーティー)が安かったので、参加してみました。

オタク向け街コンの時と比較しての感想など含め、当日の様子や感想、知見などを書いていきたいと思います。

前回の街コンはこちら

dontleave.hatenablog.jp

  • これまでのあらすじ
  • 当日まで
  • 当日
    • 始まるまで
    • 最中
    • 終了
  • 知見
    • 話す時間は短い方が良い
    • 一対一で話せる方が良い
    • アニメを見とけ
    • やはり動画見放題サービスは強い
    • 男性、若い方が良い
    • 連絡先が手に入らない
    • 常連が多いらしい
  • その後
  • 結論

当日まで

街コンポータルサイトで適当に探していたところ、男性参加費5500円というオタク婚活パーティーが!!!オタク街コンが平気で男性1万円近くを取ってくるなかこれは破格に良心的な設定だ!!!(感覚の麻痺)と思いながら申し込みました。開催場所は池袋、これだけで調べれば大体どこのかわかると思います。

前回の街コンと同じポータルサイトだったので、カップリンクというアプリに登録しておきましょう!みたいな案内がされるのですがこれは無視。実際必要ないです。カップリンクはUIもひどいのでやる気があるならもっとちゃんと開発した方が良いと思います。

当日

始まるまで

池袋の指定された会場へ向かいます。

主催会社さんが持っている会場で、受付を済ませて中へ。なんだか漫画とかアニメ系雑誌が本棚にずらりと置いてあったりと、配慮を感じる内装。テーブルで一対一に座れるように配置されており、各テーブルに番号札とプロフィールシート的なものが置いてあり、待ち時間でそれを書きます。会場には軽食・飲み物が用意されておりセルフサービス。よく考えると前回は居酒屋で飲み放題プランだった為高くなったのかな。どうせお酒飲んでも時間中は忙しくて味わからないしこれで十分だと思いました。

プロフィールシートには家族構成や住んでいる場所、職種、年収なども書く欄があり婚活ムードが高い。今回の目的が恋活か婚活か、結婚するまでの期間なども書く欄があります。もちろん好きな漫画やアニメ・ゲームなど書く欄もあり。

参加者は男性11人に対して女性7人、まあ極端に少ないわけでもなく、いいかなという感じ。

人が揃った時点でイベント開始。

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