オタクをはなさないで

オタクの恋愛観や、オタクコンテンツについて書くブログ

マッチングアプリ用写真撮影サービスを利用したので利用の流れや感想を書く

前回までのあらすじ

dontleave.hatenablog.jp

ということで、またマッチング戦国大戦に参加する羽目になり大変辛いのですが、今回はマッチングアプリ登録にあたり絶対やろうと思っていたことがありました。

それは、ちゃんと写真を撮るということです。

マッチングアプリに限らずオンラインでの出会いではとにかく写真で勝負。人間中身が大事とかいうのはこの世界のファーストコンタクトにおいては完全に戯事です。

なので、今回はバトルを最短で終わらせるための重要な要素として「写真、絶対良いものを使う」という企みがありました。

しかし、当然の如く自分の写真は愚か友人と遊んでいる間も人間の写真を撮る習慣がない私は迷わずプロに撮ってもらおうと思いました。

ということで、以前から下調べしていたところ、タイムチケットなどで仕事を請け負ってくれるカメラマンがいることはわかっていましたが、今回改めて調べてみると次のサービスが出てきました。

photojoy.stores.jp

タイムチケットは登録しても写真を撮る以外に使う予定がなく面倒だったので、今回はこちらのサービスを利用してみることにしました。

結論から言うと使ってよかったです。

当日まで

サイトのフォームから申し込みをします。

会員登録をすると複数回申し込む際に便利という触れ込みでしたが、自分は何回も利用する予定がないので、ワンタイムのフォームから申し込みしました。 今から思うと、会員登録しても良かったかなと思います。 自分はファッションコーディネートまではやっていただく必要はないかなと思い、今回はスタンダードプランを選択しました。

後ほどこちらが指定した候補日の中から Photojoy のカメラマンがアサイン可能な日付が送られてきて、予約完了となります。

当日の準備などに関しては、下記のサイトにて FAQ が公開されているのでそちらを読み準備しました。公式のストアサイトがあるのに FAQ などが note で公開されているのは結構謎ですが、割り切って記事関係の公開は note にしているのかな...

note.com

当日

待ち合わせの場所で待機します。

待ち合わせ時間になりましたが、それっぽい人が見当たらなかったので待機していると、先方から電話がかかってきて無事合流できました。

合流後は撮影場所( Photojoy にて下調べしてある街中の撮影スポット)に向かいながらお互い自己紹介や世間話をします。

  1. 数分歩く
  2. 撮影スポットに着く
  3. 軽くポーズの支持を受ける
  4. その場で何枚か連写する
  5. 次の場所へ移る

を 5,6 回繰り返し、写真を撮っていきます。場合によっては2,3ポーズで撮ることもありましたが、基本 1 つの場所につき 1 ポーズで撮ります。

計 30 分ほどで撮影コースを回りきり、集合場所まで戻って解散という形です。 撮影コースは場所により結構歩くようなので、歩きやすい靴の方が良いかもしれません。

写真は数営業日後にメールにて GoogleDrive のリンクが送られてくるので、そちらから取得するという形です。

感想

納品は「元データ15枚+加工写真5枚の合計20枚」となっておりますが、正直使えるなと思ったのは 1 枚だけでした。理由は

  1. 当日の天候で風が強く、髪の毛が風になびいてしまっている写真が1/3ほどあり使いたいと思わなかった
  2. 服装が全ての写真で同じなので、複数枚アプリに載せるといかにも撮ってきました感が溢れる
  3. (仕方のないことですが) 背景が似たような背景になるため、同じ日に同じ服装で撮っていることがバレバレでいかにも感が溢れる
  4. 単純に支持されたポーズが似合ってなかった
  5. やはり加工してある方が写真の印象が明るく良い

しかし、その一枚の出来栄えは自分では撮ることができない会心の出来栄えであったので良かったです。 また、他の写真に関しても SNS のアイコンなどに転用すれば良かったり、そもそもカメラマンに写真を撮ってもらうこと自体貴重な機会なのでとりあえず保存しておこうという気持ちにはなります。

今回はスタンダードプランで 8800 円でしたが、良い写真を撮れたことと、自分の「良い写真でアプリを始める」という要望をなんとか満たせそうでしたので、個人的には満足でした。

余談(知見?)

服装について

服については複数持ってきて、途中で着替えて撮影する方もいるようです。 一方で、それをやられると時間がかかりコースを回りきれなくなってしまうこともあるとのことだったので、やりすぎはかわいそうだなと思いました。(自分は今回着替えを持参していません)

そもそも写真の雰囲気が同じ日に同じ時間で撮影していることからどうしても似通ってしまう為、結局撮ってきました感は払拭できないと思います。そういう目的で複数服を持っていくのは無意味だと思いました。

撮ってきた感を悟られたくなければ、精々使える写真は 1 枚だと思います。なので、ライトプランでも良かったかもしれないですが、複数枚撮れば使えるかもしれない写真も増えるということで、今回はスタンダードで良かったです。

また、デートの待ち合わせを意識した服装にすると良いというアドバイスもいただきました。 これは、女性はマッチングアプリの写真からデート姿を想像する為との解説でしたが、個人的にも納得の解説でした。

カメラマンについて

Photojoy さんはまだできたばかりということで、従業員はプロのカメラマンと学生アルバイトの方が混じっているという話をお聞きしました。 自分はたまたまプロのカメラマンさんだったのですが、ユーザーレビューなどでカメラマンをランク付けし、ユーザーからカメラマンを選択できるようにするとより良いサービスになるのではないかと思いました。

2回目の撮影について

サービス自体は良いのですが、やはり短い時間で撮影する為写真の雰囲気は似通ってしまいますし、服装も同じで「撮ってきました感」が強いです。

複数枚プロに撮ってもらった写真を使いたいのであれば、季節ごとに撮影しに行き服装/天候/明るさが異なる写真を用意すると良いと思いました。

この点で、ワンタイム登録ではなく、会員登録しておけば良いなと思いました。

その後

今回撮影した写真をトップ写真として利用し、アプリを始めました。今回は人生初の「with」を始めてます。 余談ですが、with は Photojoy と提携しているみたいです。アプリ始めるまで知りませんでした...。

写真の効果か自分のステータスが変わった効果なのかは不明ですが、以前よりはマッチする件数が増えた気がします。 自分は写真で戦う前から負けているのではないか...?という不安があったのですが、それを払拭することができたのが何よりの収穫でした。

現在も絶賛活動中ですが、とにかく写真はマッチングアプリでブーストするために最も力を入れるべき要素だと思いますので、課金して良かったです。

次回は人生初のアプリですっぽかしを喰らったので、その話でもしたいと思います。